悩むと考える、の違い
最近、また面白いYouTubeの動画を見つけました↓
そっか!悩む、と考える、って違うのね!!!
とすごく納得してしまいました。
私はとにかくなにか問題があったら、恐怖に囚われて思考が停止してしまうタイプ。
もちろん自分の気持ちを受け止めてあげる事は大事ですから、しっかりその怖さは感じてあげて、落ち着いてきたら次は問題解決のために何か行動しなければなりませんよね。
ですが「怖い!」「どうしよう、どうすればいいのかわからない!」「このままじゃもっとダメになる!」「でも怖くて動けない!!」「あー!誰か答え教えて!!」「どうせ私はなにもできないダメ人間だ!!」
ちーーーーーん。
はい、これをエンドレスリピートです・・・
OH・・・
恐怖って自分を守るための本能、といわれてますから全く悪い物ではないけれど
行き過ぎるとがんじがらめになって身動きが取れなくなってしまいます。
そこから少し抜け出すために、冷静に状況を判断する。
- 本当にそこまで恐れるべき事なのか?
- そのことによって何が引き起こされると思っているのか?
- 自分はどうなって欲しいのか
- そのためには何をすればいいのか を
考える
てことなんですね。
はい、わかってるようでぜーんぜんわかってなかった。
しかも、完璧主義の悪いくせで始めっから全部できなきゃいけないような気がしちゃうからやる前から挫折しがち(笑)
ちょっとずつでもいいんですよね、なにか自分がやってみたい、これからこうありたい、と思うこと、なんか近いようなことでいいからやってみる。
そうやって模索していくうちに、新しいヒントがあるかもしれないし予想もしないような展開で道が開けるかもしれない。
でも何よりこれ、自分を信じることが何より大事ですね。
どーせ私なんかにできるはずない。っていう前提があると見えるはずのものもみえなくなる。
すぐには、自分を信じられなくても。
そんな私と手をつないで、手を引っ張ったり引っ張られたり、背中を押しあいっこしながら進む感覚で。
少しづつ進んでいこう、と思いました。
先程紹介したYouTubeのナリ心理学のナリさんの本です。
毒舌?痛快?ぐるぐる思考が止まらなくなった時に読むとハッと冷静になって、
目からウロコ!てなるかも。
自己肯定感の取戻しかたもがつんと気づかせてくれます。