「怒られる」のが怖い
前記事の続きです。
ほぼ無意識レベルで、怒られる、不機嫌な顔をされる、を異常に怖がっている自分に気づきました。
もういい大人なのに…自分でもビックリです。
しかし、新しい環境に行きたくてもいけなかったり、自分の意見をちゃんと言えなかったり、相手の顔色を伺って喜ぶような事を言ってみたり。
なぜなんだろう、と思い巡らせていたところ子供の頃のある思い出に辿りつきました。
小学3年で私は父の転勤で海外に住んでいた時期がありました。今から思えば慣れない海外での生活や仕事のプレッシャーなど父も大変だったと推測出来るのですが、よく家族揃っての食事時などに父の機嫌が悪くなりイライラを隠さない事があったのです。
そんな時、例え不機嫌の理由が自分でなくてもそんな父が怖くて怖くて一人トイレに逃げ込み耳を手で塞いでじっとしていました。
とにかく、そのイメージが今でも心に鮮明に焼き付いています。
遥か昔の子供の頃の記憶が未だに自分に影響しているとはにわかには信じられないですが、
今までの人生で繰り返してきた不足感や生きづらさにはこの子供の頃の記憶やイメージが大きく影響してるのでは?と考え始めました。
とあるサービスエリアのキツネうどん。
かまぼこに富士山がいますね(^^)